エ・デ・ゾー・ジャルダン・グルナッシュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012
| 評価 | 4 | コスパ度 | 4 |
|---|---|---|---|
| 生産国 | フランスFrance | ||
| 地区 | ラングドックLaunguedoc | ||
| 造り手 | レ・セリエ・ド・エオレLe Cellier d’Eole | ||
| 種別 | 赤 | ||
| 品種 | グルナッシュGrenache | ||
| 年度 | 2012年 | ||
| 購入 | 2014年8月11日 サンワ | ||
| 価格 | 1100円 | ||
引っ越し後の一本目です。場所が変わり品も変わり、飲んでみたいワインを近所で色々と見つけましたが、とりあえず金ラベルに惹かれたこの一本から始めてみました。ベルリンのコンクールで2013年に金賞受賞とのことです。ペイドックのグルナッシュの古木を使ったワインですが、この地区は低価格のV.V.がとても多いですね。まずはコルクを抜いてみると、ほのかにチョコの匂いがします。これはグラスに注いでからも同様で、そこにハーゲンダッツような濃厚なバニラの香りが重なってきました。いずれも樽由来の香りなのでしょうが、燻したようなスモーキーな感じを全く与えないのが非常に新鮮でした。スワリングでは赤い果実の香りが出てきます。飲み口は水のようにライト。アルコール分の刺激はなく、甘みも弱めです。どちらかといえば酸味と渋味が軽く立った飲みやすい味でした。