アラン・ブリュモン・ルージュ 2013
評価 | 3 | コスパ度 | 3 |
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生産国 | フランスFrance | ||
地区 | ガスコーニュGascogne | ||
造り手 | ドメーヌ・アラン・ブリュモンDomaine Alain Brumont | ||
種別 | 赤 | ||
品種 |
タナTannat 50% メルローMerlot 50% |
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年度 | 2013年 | ||
購入 | 2015年3月11日 サンワ | ||
価格 | 1300円 |
身内が買ってきてくれたフランス南西部というあまり飲んだ事のない場所のワインです。このガスコーニュ地方のワインはかつてはあまり見向きされない田舎のワインという位置付けだったそうですが、醸造技術の進歩によって最近ではフランスのレストランなら一本は置いているというほど地位が向上してきているのだそうです。その地元の品種であるタナというのは今回が初めてになります。早速開けてみましたところ、香りの方は悪くありませんでした。ただ、葡萄そのもののような分かりやすい感じの香りです。口をつけてみると飲み口は結構軽め。発酵の度合いが強いのか甘みは少なく、度数は14度と高めになっています。酸味や渋味が目立つ感じで、余韻はやや弱めです。辛口ですがなんだかボジョレーのような後味もして、好みは分かれそうかなという気はします。トゲトゲしさはありませんので、甘いのが苦手な方や品種の開拓をしたい方には良さそうです。