アレスティ・モンテマール・メルロー 2012
評価 | 3 | コスパ度 | 4 |
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生産国 | チリChile | ||
地区 | セントラル・ヴァレーCentral Valley | ||
造り手 | アレスティAresti | ||
種別 | 赤 | ||
品種 | メルローMerlot | ||
年度 | 2012年 | ||
購入 | 2014年7月31日 イオン | ||
価格 | 550円 |
連れがどうやらメルローを気に入ったようなので、またまた買って来たワンコインワイン。チリのメルローです。産地から価格まで前回のコンドルのメルローにそっくりですが、開けてみると味わいの方はかなり違っていました。まずは感じるのは黒い果実に少しハーブや草の葉を連想する香り。クルクル回すとそこから果実感がさらに強くなります。ただ、飲んでみると燻したような樽香を強く感じます。”ステンレスの樽で熟成”とあったので不思議ですが、「僅かにスモーキ-」との説明もありましたので何らかの理由があるのでしょう。その燻製のニュアンスや渋味に対して果実味が少し負けている感もありますが、アルコールや酸味のキツさはあまりなく、スモーク系の料理に合わせるワンコインワインとして活躍の場はありそうです。今回もまたなかなかコスパの高いワインといった印象でした。なお、3~4日目から嫌な匂いが混じりましたので、開栓後は早めに飲み切った方が良さそうです。