ポデーリ・デッレ・サリーネ・ガヴィア・メルロー・サンジョヴェーゼ
評価 | 3 | コスパ度 | 4 |
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生産国 | イタリアItaly | ||
地区 | エミリア・ロマーニャEmilia Romagna | ||
造り手 | グルッポ・チェヴィコGruppo Cevico | ||
種別 | 赤 | ||
品種 | メルローMerlot サンジョヴェーゼSangiovese |
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年度 | – | ||
購入 | 2015年06月14日 プルミエ・クリュ | ||
価格 | 900円 |
プルミエ・クリュで”神秘の薬”というPOPが目につき買ってみたイタリアワインです。メルローとサンジョヴェーゼという初めての組み合わせで、ヴィンテージはないようです。当日炭火鶏と開けてみましたが、香りはまずツンと酸味が来て、後から熟した赤い果実の香りがしてきます。飲んでみるとミディアムボディでしょうか、ちょっと酸味の目立つラズベリー系。トロッと甘えるようなジャムっぽい果実味です。それに後味には少し薬草のようなクセのある苦味も? 赤いベリーを感じるのにどこか暗い、「秘薬」という表現も分かるような気のする一本でした。これまで飲んだイタリアのこの辺のワインと少し印象が重なるので、もしかすると地域的な個性なのかもしれません。低めの評価は単に好みによるところが大きいので、相性さえ合えばコスパの良いワインになるのではと思います。