ウニコ・ロッソ・モリーゼ・リゼルヴァ 2009
評価 |
4 |
コスパ度 |
4 |
生産国 |
イタリアItaly |
地区 |
ヴェネトVeneto |
造り手 |
カーサ・ヴィニコラ・ボッターCasa Vinicola Botter |
種別 |
赤 |
品種 |
モンテプルチアーノMontepulciano |
年度 |
2009年 |
購入 |
2014年10月27日 焼酎オーソリティ |
価格 |
980円(SALE) |
焼酎オーソリティで『今月のオススメ』として3割引きになっていたワインです。モンテプルチアーノであれば外れが少なそうなので試してみました。ただ、今回は定番のアブルッツォ州のものではなく、ヴェネト州のヴェネツィア郊外にある造り手のワインです。早速当日開けてみると、リゼルヴァの名の通り香りも味も久しぶりにかなりスモーキー。燻した感がかなり強いのですが、ボディ自体は重過ぎずといった感じなのでわりにスイスイと飲めました。クセが少なくて価格も手ごろなので、樽感を気軽に楽しむにはもってこいかもしれません。スモーク系や濃い味付けのつまみとは相性が良さそうです。ただ、3~4日で香りもスモーク感も一気に落ちましたので、早めに飲み切った方がいいかもしれません。
コントラーダ・ディ・コンチェニゴ
コッリ・ディ・コネリアーノ・ロッソ・ベッレンダ 2008
評価 |
4 |
コスパ度 |
4 |
生産国 |
イタリアItaly |
地区 |
ヴェネトVèneto |
造り手 |
ベッレンダBellenda |
種別 |
赤 |
品種 |
カベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon
メルローMerlot |
年度 |
2008年 |
購入 |
2014年9月12日 ビックカメラ |
価格 |
2200円 |
とにかく名前が長すぎるのですが、漫画『神の雫』でデイリーワインの雄として紹介されていた一本です。カカオやナッツの芳香というのを一度経験してみたくて探していましたが、引っ越し後にようやくビックカメラで発見したため買ってみました。ベッレンダはヴェネト州の気鋭の造り手で、このワインの生産量は出来の良い年に約50000本だそうです。熟成はオーク樽で24か月です。開けた初日はなんだかアルコールの匂いが混じった紹興酒のような香り。味もかなり酸っぱいので、これはもう少し待つべきだろうと量を抑えつつ5日かけて飲んでみました。すると徐々にきつさが取れてきたようで、凝縮感のある黒い果実や植物の香りが出てきました。余韻も強く長いです。樽やカカオのニュアンスは思ったほどではなく、ふとした瞬間に舌に残る程度でした。味は重厚ですが酸味が少し主張。個人的にはそこがやや合わなかったのですが、完全に好みの問題かと思います。いかにもカベルネとメルローのハーフといった感じのどっしりしたワインでした。
ワイン初心者が普段飲みにいい安旨ワインを探し続けるブログ