アデガ・ド・モレイロ・ノン・ヴィンテージ
評価 | 4 | コスパ度 | 4 |
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生産国 | ポルトガルPortugal | ||
地区 | リスボンLisboa | ||
造り手 | サントス&サントスSantos & Santos | ||
種別 | 赤 | ||
品種 | シラーSyrah 40% カラドックCaladoc 30% アラゴネスAragonez 30% |
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年度 | – | ||
購入 | 2015年5月22日 プルミエ・クリュ | ||
価格 | 700円 |
プルミエ・クリュで買ってきた初めてのポルトガルワインです。ポルトガルというと強いポートワインのイメージですが、こちらは通常の赤ワイン。品種も初めての構成でしたが、カラドックはマルベックとグルナッシュの交配種で、アラゴネスは実はテンプラニーリョのことだそうです。これも飲んでから日が空いてしまったのですが、香りはなかなか良かったように思います。結構濃くて強い味を想像していたのですが、重さはミディアムボディくらいでしょうか、さっぱりスッキリとした甘みが印象的でした。酸味やタンニンはほどほど。まろやかさやコクには少し欠ける気もしましたが、価格的にも満足できる一本でした。最初の頃はノンビンテージというと何となく安っぽいイメージがありましたが、カザマッタとかエストラテゴ・レアルなど、これまでのところ意外と好きなワインが多い気がします。本当に何事も先入観は持つべきではないですね。