コノ・スル・カベルネ・ソーヴィニヨン・ヴァラエタル 2012
評価 | 4 | コスパ度 | 4 |
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生産国 | チリChile | ||
地区 | セントラル・ヴァレーCentral Valley | ||
造り手 | ヴィーニャ・コノ・スルVina Cono Sur | ||
種別 | 赤 | ||
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon 85% メルローMerlot 8% 他 |
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年度 | 2012年 | ||
購入 | 2014年8月07日 サークルK | ||
価格 | 900円 |
安旨ワインとして有名なチリのコノスル。今まで見かけたことがなかったのですが、本日なぜかコンビニで見つけてつい買ってしまいました。ヴァラエタルはコノスルの中でも低価格帯のシリーズだそうですが、それでも熟成は3割をフレンチオーク樽で、7割をステンレスタンクで各6か月行っているとのことです。とりあえずグラスに注いでみると、まずは黒い果実に少しお香のような香り。その香りはクルクル回すと甘酸っぱく変化します。味の方はというと、しっかりしたボディに凝縮感のある果実味。そこにスモーキーな樽香も重なります。甘みに酸味、それに渋味とそれぞれが主張する比較的強い味わいです。しっかり樽香が感じられるワインの中では過去最安値ですし、確かに評判通りコスパの高い一本でした。あとはもう少しまろやかさがあると好みなのですが、翌日以降に期待したいと思います。