ムートン・カデ・ルージュ 2012
評価 | 3 | コスパ度 | 3 |
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生産国 | フランスFrance | ||
地区 | ボルドーBordeaux | ||
造り手 | バロン・フィリップ・ド・ロートシルトBarons de Philippe Rothschild | ||
種別 | 赤 | ||
品種 |
メルローMerlot 65% カベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon 20% カベルネ・フランCabernet Franc 15% |
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年度 | 2012年 | ||
購入 | 2015年3月07日 サミット | ||
価格 | 1300円 |
ボルドーの5大シャトーの一角、シャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ド・ロートシルトが、カジュアルな普及版として造っているシリーズです。普及版といってもその歴史は1930年にまで遡るらしく、有名なカンヌ国際映画祭のオフィシャルワインにも採用されているそうです。カデの中にもクラシックやレゼルヴといったクラス分けがあるようですが、こちらはもっとも一般的なルージュです。事前の期待は高かったのですが、夕食で開けてみたところ香りはそこそこといったところ。よくある感じの黒い果実の香りがしています。味の方はそれなりに豊かさや余韻はあるものの、これまたよくある感じのややプラムっぽい酸味がベースのミディアム~フルボディで、バランスを崩すような極端さこそないものの、なんだか特筆すべき面白さも感じませんでした。悪くはないのですが次回はクラスを上げて試してみたい気もします。