「2011」カテゴリーアーカイブ

Château Marquis de la Grange 2011

シャトー・マルキ・ド・ラ・グランジュ 2011

評価 4 コスパ度 4
生産国 フランスFrance
地区 アントル・ドゥ・メールEntre Deux Mers
造り手 シャトー・マルキ・ド・ラ・グランジュChâteau Marquis de la Grange
種別
品種 メルローMerlot
カベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon
カベルネ・フランCabernet Franc
年度 2011年
購入 2014年11月30日 焼酎オーソリティ
価格 980円
おなじみ焼酎オーソリティの980円シリーズの中から、名前と雰囲気で買ってみた一本です。2012年のパリ農業コンクールで金賞を受賞しており、リュット・レゾネという減農薬農法で作られているのだそうです。グラスに注いでまず感じるのは、バニラやチョコの混じった甘いケーキのような香り。味は少し若いというか、トゲっとしたところがありますが、果実味もありますし、バランスは取れている方だと思います。フレッシュな印象なのはカベルネ・フランの2割が効いているのでしょうか。ハーブっぽい余韻も上品で、全体的にはいかにもフランスワインの品の良さを感じました。変にクセに走っていないきちんとしたワインという印象です。

Barons de Rothschild Private Réserve Bordeaux Rouge 2011

バロン・ド・ロートシルト・プライベート・リザーヴ・ルージュ 2011

評価 5 コスパ度 4
生産国 フランスFrance
地区 コート・ド・ボルドーCôtes de Bordeaux
造り手 ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトDomaines Barons de Rothschild
種別
品種 メルローMerlot
カベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon
年度 2011年
購入 2014年11月22日 焼酎オーソリティ
価格 1600円(SALE)
ボルドーのトップワインといえばラフィット、ラトゥール、マルゴー、ムートン、オー・ブリオンのいわゆる5大シャトーですが、これはその筆頭ともいわれるラフィットの造り手、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトが普及版として作ったワインです。驚くべきはその価格で、1本10万円にもなるラフィットに対してこちらはなんと1600円。セカンドラインのカリュアドも2~3万円ということを考えると、安旨ワイン専門の自分にはありがたい一本です。しばらく家に置いてあったのですが、昼食のパスタに合わせてようやく本日開けてみました。コルクにはロートシルト家の象徴だという5本の矢。期待して早速グラスに注ぐと、香りは黒い果実に少しバニラの混じったような、悪くはないですが意外とありふれた印象のものです。ん?と疑問に思いながらも口に含んでみると、一転して味の方は非常に好みのタイプ。甘みや酸、タンニンのバランスが良くてとにかく飲みやすい。一本くらいすぐに空きそうです。一方で繊細さ、複雑さを直感的に感じさせる上品な余韻が、決して飲みやすいだけの面白味に欠けるワインにはしていません。香りがもう少し豊かだとよかったのですが、コスパでいえば十分に満点といえる出来かと思います。ワインは香りより味が大事という人にはオススメです。

Jorio Montepulciano d’Abruzzo 2011

ヨーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2011

評価 4 コスパ度 4
生産国 イタリアItaly
地区 アブルッツォAbruzzo
造り手 ウマニ・ロンキUmani Ronchi
種別
品種 モンテプルチアーノMontepulciano
年度 2011年
購入 2014年10月20日 ビックカメラ
価格 1800円
ヨーリオは昔から安旨として定評のあるイタリアのデイリーワインだそうです。ウマニ・ロンキ社の所有する単一畑から収穫されたモンテプルチアーノ種のみを使用し、スロベニアンオーク樽で約1年も熟成をかけたこだわりのワインということでしたが、実際に飲んでみたところ、確かに品種の良さがストレートに感じられるいいワインでした。モンテプルチアーノらしく紫がかった深い色合い。香りは黒い果実のベースにスッとするミントの印象が混じります。そして落ち着いたチョコ系の樽香も少し。味の方はというと、凝縮感がしっかりあってバランスが良いです。アルコール感が強いのでグラス一杯でも酔いが回った気分になりますが、まったくトゲトゲしていないので、長い余韻とともにむしろ豊かで芳醇な印象を与えます。期待が高かった分、それを超えるというところまでの感動はありませんでしたが、ひねたところのない好きなタイプの一本でした。

Feudo Arancio Sangiovese 2011

フェウド・アランチョ・サンジョヴェーゼ 2011

評価 4 コスパ度 4
生産国 イタリアItaly
地区 シチリアSicilia
造り手 フェウド・アランチョFeudo Arancio
種別
品種 サンジョヴェーゼSangiovese
年度 2011
購入 2014年10月18日 ビックカメラ
価格 1200円
ハーヴェストホテル箱根の夕食でグラスワインとして供されていたワインです。結構お値打ちだったので先日買って家飲みをしてみました。ステンレスタンク7割、オーク樽3割で6か月熟成しているそうです。そのためかベースとなる黒い果実の香りの中に、穏やかなバニラまたはチョコの香りをふと感じます。酸味が控えめで、バランスが良くまろやかなのはメルローっぽいですが、全体的な厚みに少し物足りなさも。ただ飲みやすくて余韻もきちんとあり、食事の邪魔をしないワインなので、欠点が少なくコスパの高い一本だと思います。

Chevalier De Caylus Syrah Vieilles Vignes 2011

シュヴァリエ・ド・カイユス・シラー・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2011

評価 4 コスパ度 4
生産国 フランスFrance
地区 ラングドックLanguedoc
造り手 シュヴァリエ・ド・カイユスChevalier De Caylus
種別
品種 シラーSyrah
年度 2011年
購入 2014年7月11日 カルディ
価格 950円(SALE)
品種は何度か飲んでいるシラー種ですが、樹齢35年以上の木から収穫している初めてのヴィエイユ・ヴィーニュです。2012年のラングドック=ルーション地方のコンテストでは金賞を受賞しているそうです。価格が安いのでどうかなと半信半疑でしたが、結論からいえばとても気に入りました。色は暗紫色。今までの華やかなシラー種とはまったく違う落ち着いた濃い香り。もちろん果実味は強いのですが、ジャムのようなというのか、もっと凝縮された深い香りがします。液体の中に質感が感じられ、度数は14~16度と表示されていますが、アルコール分の刺激はほとんどありません。滑らかなタンニンと少し渋味の残るバランスのいい味です。この値段だというのが信じられない美味しいワインでした。ただし、二日目はなぜか少しキツさや渋味が目立っている印象でした。保存が少し悪かったのかもしれません。
14年10月5日に久しぶりに買ってみましたが、どうも印象がまるで違いました。連れがいうようにシャンパンのような香りが強く、なんだかホコリっぽい印象も。味は軽いわりにタンニンが強く、あまり心地よくない渋味、苦味が残ります。それに飲んだあとに頭痛も。。個体差なのか最初の頃とワインに対する感覚が変わったのかは分かりませんが、二度目は好意的に見ても評価3 コスパ3といった感じでした。平均して5/5から4/4にダウングレードしたいと思います。

Pegasus Bay Merlot Cabernet 2011

ペガサス・ベイ・メルロー・カベルネ 2011

評価 5 コスパ度 3
生産国 ニュージーランドNew Zealand
地区 ワイパラ・ヴァレーWaipara Valley
造り手 ペガサス・ベイ・ワイナリーPegasus Bay Winery
種別
品種 メルローMerlot
カベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon
カベルネ・フランCabernet Franc
マルベックMalbec
年度 2011
購入 2014年09月28日 贈り物
価格 3900円
ニュージーランド旅行の土産として身内からもらいました。そのため表示は国内の参考価格です。ニュージーランドでもトップ5に入るワイナリーのワインで、価格帯も日頃飲むものよりワンランク上という事でかなり期待しての開栓になりました。香りは説明通りカシスやブラックベリーといった黒い果実が主体。フレンチオーク樽で24か月熟成されており、上品なバニラの樽香もします。爽やかな野草のような香りはいかにもニュージーランドの草原を思わせます。バランスの取れた味わいに、しっかりしたボディと液体の輝き。長く芳醇な余韻。尖った特徴はありませんが、すべてにハイレベルなオールラウンダーといった感じのフルボディワインでした。

Château Mont-Pérat Rouge 2011

シャトー・モン・ペラ・ルージュ 2011

評価 4 コスパ度 3
生産国 フランスFrance
地区 アントル・ドゥ・メールEntre Deux Mers
造り手 シャトー・モン・ペラChâteau Mont-Pérat
種別
品種 メルローMerlot 80%
カベルネ・フランCabernet Franc 10%
カべルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon 10%
年度 2011年
購入 2014年7月24日 やまや
価格 2500円
漫画『神の雫』に登場して人気となったワインですが、専門誌や評論家の評価も高いようです。”Mr.メルロー”と称される醸造家ミッシェル・ロラン氏の指導の下、平均樹齢30年の樹から6〜8房に厳選して収穫。オークの新樽を100%使用しています。購入当日早速開けてみましたが、感じるのはまず穏やかな花のような香り。連れはこれが好きだそうです。ベリーが飛び出して来る感じではありません。クルクル回すとふわっと黒い果実の香り。そのまま飲んでみましたが、味わいは酸味に渋味にと結構しっかりです。ウッディな樽香も果実感を邪魔しない程度にほどよくします。掴みどころの難しい感じは自分のこれまでのメルローの印象と重なりました。しばらく置いておくと温度も上がり、飲み口はややまろやかに。そして初めてチョコの香りを感じました。よくワインの説明にカカオとかビターチョコとか書いてありましたが、なるほどこれかといったところです。好みで評価4としましたが、人によってはもっと高評価でもおかしくないかもしれません。

Two Oceans Pinotage 2011

ツー・オーシャンズ・ピノタージュ 2011

評価 3 コスパ度 3
生産国 南アフリカSouth Africa
地区 ウエスタン・ケープWestern Cape
造り手 ディステルDistell Limited
種別
品種 ピノタージュPinotage
年度 2011年
購入 2014年7月17日 やまや
価格 700円
近年品質が上がっているという南アフリカのワインですが、一度ピノタージュを試してみたかったので買い物のついでに買ってみました。早速開けてみるとまずはこってりとした甘いベリーの香り。それに爽やかな植物系の香りが少し混じります。説明にはほのかにナツメグとありましたがあまり分かりませんでした。飲み口はとてもライト。甘みとともに酸味も感じますが、後味は雑味なくスッキリクリア。透明感があってなんだかフルーツキャンディを舐めているような印象のワインでした。高級感だとか複雑性からはやや遠い感じですが、こういうワインもたまには飲みたくなりそうです。

Jacob’s Creek Shiraz Cabernet 2011

ジェイコブズ・クリーク・シラーズ・カベルネ 2011

評価 4 コスパ度 4
生産国 オーストラリアAustralia
地区 バロッサバレーBarossa Valley
造り手 オーランド ワインOrland Wines
種別
品種 シラーズShiraz
カベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon
年度 2011年
購入 2014年6月7日 やまや
価格 1,000円
どこでも買えるワインという印象のジェイコブズ・クリークですが、それは一貫した品質の良さで世界中から愛されている証拠でもあります。今回はオーストラリアで最も評価が定着しているというシラー種を買ってみました。コルクではなくキャップですが、まず開けた段階からすぐに香りがしました。安いワインではあまりこれがありません。色はやや橙がかっていて、瑞々しく甘酸っぱいベリーの香りが第一印象。口に含むとスパイスとバニラの香りもしてきます。これで1000円ならばコスパはかなり高そうです。

Woodbridge by Robert Mondavi Pinot Noir 2011

ロバート・モンダヴィ・ウッドブリッジ・ピノ・ノワール 2011

評価 3 コスパ度 3
生産国 アメリカUnited States
地区 カリフォルニアCalifornia
造り手 ロバート・モンダヴィRobert Mondavi
種別
品種 ピノ・ノワールPinot Noir
年度 2011年
購入 2014年6月18日 やまや
価格 1,300円
アメリカワインの父だというロバート・モンダヴィの名前を見て購入。ナパ・ヴァレーのヘリテージ・コレクションが気になっていましたが、なかったのでお値打ちだったこのウッドブリッジに。ピノ・ノワールはフランスのものさえほとんど飲んでいないので比較は何もできないですが、曖昧で少しくすんだ芳香と味わい。ふとタバコのような香りを感じることも。総合的にはそれほど好みではありませんでした。やはりもう少し出してナパ・ヴァレーのシリーズを飲んだ方がいいのかもしれません。

Viu Manent Gran Reserva Carmenere 2011

ヴュー・マネント・グラン・レゼルヴァ・カルメネール 2011

評価 4 コスパ度 4
生産国 チリChile
地区 コルチャグア・ヴァレーColchagua Valley
造り手 ヴュー・マネントViu Manent
種別
品種 カルメネールCarmenere
年度 2011年
購入 2014年7月5日 イオン
価格 1,300円
ネットで見かけて飲んでみたかったワインですが、先日イオンで発見したので購入! この価格なのに木樽で10ヶ月以上熟成しているらしく、最初は黒い果実の香りですが、少し経つと木の皮のような香りが混じってきます。ただ、経験不足?なのか”モカやチョコのニュアンス”というのは分かりませんでした。色はややオレンジ。アルコール度数は14度あり、渋みが残る辛口な味わいです。樽の感じは数日後にはあまり分からなくなりましたが、果実味の方はしっかりと保っていました。手頃な値段なので、自分のように「樽香って何?」という方は気軽に試してみてはいかがでしょうか?