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Viu Manent Gran Reserva Carmenere 2011

ヴュー・マネント・グラン・レゼルヴァ・カルメネール 2011

評価 4 コスパ度 4
生産国 チリChile
地区 コルチャグア・ヴァレーColchagua Valley
造り手 ヴュー・マネントViu Manent
種別
品種 カルメネールCarmenere
年度 2011年
購入 2014年7月5日 イオン
価格 1,300円
ネットで見かけて飲んでみたかったワインですが、先日イオンで発見したので購入! この価格なのに木樽で10ヶ月以上熟成しているらしく、最初は黒い果実の香りですが、少し経つと木の皮のような香りが混じってきます。ただ、経験不足?なのか”モカやチョコのニュアンス”というのは分かりませんでした。色はややオレンジ。アルコール度数は14度あり、渋みが残る辛口な味わいです。樽の感じは数日後にはあまり分からなくなりましたが、果実味の方はしっかりと保っていました。手頃な値段なので、自分のように「樽香って何?」という方は気軽に試してみてはいかがでしょうか?

Casale Vecchio Montepulciano d’Abruzzo 2012

カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2012

評価 5 コスパ度 4
生産国 イタリアItaly
地区 アブルッツォAbruzzo
造り手 ファルネーゼFarnese
種別
品種 モンテプルチアーノMontepulciano
年度 2012年
購入 2014年6月23日 カルディ
価格 1800円(10%OFF)
“16,000円のワインに匹敵する”という宣伝文句に惹かれて、カルディの10%OFFセールでついつい購入。この価格なのに葡萄を8房から2房まで厳選し、新樽で4か月寝かせています。期待して開けてみると、静かで深みのある芳香。ちょっと前に飲んだメルローに少し似ています。色は紫芋のような濃紫色。口に含めば、強い燻製の香りが感じられます。それに粉っぽいような質感のある舌触り。自分の数少ない経験の中ではこれまで飲んだワインとは全くの別物でした。味はバランスが取れていて、アルコールだとか、酸味、渋味のキツさは感じません。イタリアのモンペラとも呼ばれるそうで、人気漫画『神の雫』ではシンガポールの”ラッフルズホテル”のイメージとして紹介されています。